京都府立医科大学物理2015年第1問の解説をアップしました。

みなさんこんばんは、大魚です。

京都府立医科大学2015年物理第1問の解説をアップしました。

今回は所要時間比の目安も含む別解研究も書きましたので、良かったらどうぞ。こちらをクリックしてください。

  • 花火問題です。大変な計算力がいる問題です。放物運動とエネルギー保存則、運動量保存則の単元を習っていれば、取り掛かることが出来ます。時間があるうちに経験しておくものかもしれません。
  • 自分でやってみると、手間がかかると思われた別解も実はそんなに差はないナというのが感想です。
  • 分裂問題は重心座標系で考えると楽なことが多いです。その場合、外からみた座標系と重心座標系を行き来するのもアリです。
  • 分裂のエネルギーE→0の極限で「分裂が起こらなかった」ことに出来ます。検算を。
  • 見直すときは上から(二重ミスがあった場合差が出ます)。
  • 自分の計算力以上の計算を一気にやらない。
  • sin2θの変形は慣れておいたほうが良いでしょう。
  • 要所要所で計算用紙を「一息ついたあと(一時記憶が消えたあと)復旧可能な状態」にしておく。要所の間隔は各自経験で身につけると吉。
  • 経験上どんな問題でも、計算時間より考えている時間のほうが長いです。

あまり予備知識自体はいらないので、レッツ挑戦です。ではまたです(^o^)