東京大学物理1998年第1問解説をアップしました。

こんにち(ばん)は、おおうおです。

 

東京大学物理1998年第1問解説をアップしました。こちらをクリックください。

新規性の高いネタですよね。最初が難しいです。大問1(1)は特に時間をかけて計算していきましょう。L(1+\frac{v}{R\omega})^2と長さの次元で解答をまとめあげないと、合っているのか不安でしょう。

1(1)→1(2)へのハードルは高くありません。(3)はさらに易しくなります。ということは0点の解答と高得点の解答に二極化したかもしれません。

2(1)について。高校で習った運動は等速直線運動、等加速度運動、円運動、単振動でしたね。どれかにあてはまる可能性が高いと考えながら(あてはまらなければ捨て問)、いつものようにボールに働く力のベクトルを書き込む作業を始めてみましょう。

2(2)あたりが上位合格の境目でしょうか?私は数2の「軌跡と方程式」の知識を使って解いてみました。すると2次方程式を解く問題に帰着します。

2(3)は微分して増減表を書いて判断するという手が厳密ですが、時間が足らないでしょう。作図でしょうか?