京都大学物理2002年第3問解説をアップしました。

こんにち(ばん)は、おおうおです。

京都大学物理2002年第3問解説をアップしました。こちらをクリックください。大気中へ音波パルスを発射することにより、ドップラー効果を用いて上空の音速分布 を計測できるというお話です。興味のある人は SOnic Detection And Ranging (SODAR)で検索してみてください。遥か上空の音速と気温を、行かずに観測できるなんて素晴らしいアイディアではありませんか?

問題を解く上では、どれだけ

1+x=\frac{1}{1-x}

(ここでxは微小量)

を使って変形した経験があるかが、鍵となってきます。