東京大学物理1999年第2問の解説をアップしました。

みなさんこんにちは(こんばんは)、大魚です。

東京大学1999年物理第2問の解説をアップしました。こちらをクリックしてください。今回は荷電粒子の磁場中の円運動を利用して、同位体の原子を分離する話です(これを質量分析器といいます)。たとえば炭素14の存在比率を測定することで年代測定ができます。

解く立場としては、まずローレンツ力、運動方程式等基本事項をしっかり把握し、そこからプラスαを作る姿勢が大切です。例えば質量mを2mに変えると円運動の半径等の他の物理量はどう変わるのか、しっかり追跡できましたら。

ではまた!