東京大学2003年第1問の解説をアップしました。

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水平面・壁・3つの物体・バネが登場する、運動量保存則・エネルギー保存則の連立問題です。単振動の知識も要求されます。「シンプルな内容」かつ「必要十分な計算量」で、全国の大学入試問題の範となるような良問だと思います。参考書にもよく取り上げられているような気もします。

ワーキングメモリによほど自信のあるニュータイプ以外は、下の画像のように状態を整理するのがよいでしょう。完全弾性衝突の定義等に不安があると、情報整理力が一気に落ちます。「重心は等速直線運動」のところまで、不安がなくなるまで身体に染付けましょう。

スクリーンショット(2015-08-23 20.31.01)