東京大学物理2009年第1問解説をアップしました。

みなさんこんにちは(こんばんは)、大魚です。

東京大学物理2009年第1問解説をアップしました。こちらをクリックくださいませ。

この問題は鉛直方向のばねを利用して、物体を打ち上げ、その落下タイミングとばねの単振動の周期を一致させているという状況設定になっています。運動方程式の取り扱いがきちんとできているかどうかを問う問題ですが、本番で得点が乱高下しない良問に思えます。

そうそう、これはまるでスーパーマリオか何かのゲームのような設定にも感じられました。ゲームプログラミングの世界にも物理は応用され、描写がとてもリアルになっていますね。ゲーム機の中でたくさんの運動方程式が(近似もしくはダイレクトに)解かれ、反射屈折の光線が計算されています。この問題が肌に合うようでしたら、ゲーム作りの、特に物理描写の世界に没頭してもいいかもしれません。